続・真(ま)フランスの日常

フランスの時事、フランス生活の実態、エコライフ、日本を想う日々・・・                                    (ココログで綴っていた「真(ま)フランスの日常」 http://mafrance.cocolog-nifty.com/ の後継ブログです) 反核・反戦!

止まらない鼻血、そして“しゃっくり”

読者の皆様、明けましておめでとうございます。

 

 

 

私にとっては名ばかりの“クリスマス休暇”が始まった・・・と思ったら体調がいつになく優れず、それでもそれなりの年末年始を過ごすことを優先していたら、またまた更新が滞ってしまいました。

 

 

年末年始は旦那さんの実家に行くことも義母がこちらに来ることもなく、文字通り、家族3人水入らずの休暇でした。

 

 

というわけで、クリスマスのチキンはオーガニックなのにたったの15ユーロのミニサイズ ↓

 

 

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そして、ケーキを作る気力と体力がなかったので、息子と遊びながら作れるジンジャークッキーを焼くに留まりました ↓

 

 

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それはそうと・・・

 

 

今回の妊娠は、つわりの後は体調万全だった前回とは似ても似つかず、いつまでたってもダルさが抜けません。(もしかして、マタニティー・ブルー!?)

 

 

 

しかもタイトル通り、妊娠初期に出始めた鼻血が一向に止まらないまま、8か月目を迎えました。

 

 

「止まらない」と言っても、ひたすら出続けているわけではありませんが、ほぼ毎日、一日数回、右の鼻の穴からだけ出血するのです。

 

 

産婦人科医によれば“妊娠に伴い女性ホルモンが増えることで体がのぼせた状態が続き、鼻血が出やすくなる”、とのことで、あまり心配することはないようですが、それでも、これまで鼻血とはほぼ無縁だっただけに、8か月も“出続けている”のは異常に感じてしまいます。

 

 

 

 

7か月ごろには、これまた私の人生では無縁だった「貧血」の症状に悩まされ、スーパーのレジで立っていられなくなり、椅子を手配してもらう、という初体験をしました。

 

 

産婦人科医に話すと、「鉄分のサプリメント」を処方されたのですが、「一日2錠」と処方箋に書かれている通りに飲み始めたら、案の定、“鉄分サプリの副作用の定番”と言われている下痢に悩まされることに。その後、一日一錠に減らしても改善せず、貧血っぽい日だけ飲むことになりました。

 

 

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(鉄分サプリ(写真上)と一緒に処方された、ビタミンD。日光が少ない冬にビタミンD欠乏症にならないように・・・)

 

 

 

そうこうしているうちに、今度は妊娠後期につきものの眠気、それも半端ではない睡魔に襲われるようになりました。

 

 

夜しっかり8時間寝ても、11時ごろにウトウト・・・午後もウトウト・・・と、なんだかんだと2時間近い昼寝をする、寝てばっかりの日が続いているのです。

 

 

 

 

・・・とまぁ、一人目のとき(つわりの後は体調万全で出産直前まで毎日一時間以上歩いていた!)とは全然違う妊娠生活を送っているわけですが、私の体調だけでなく、胎児に関しても一つだけ驚かされたことがあります。

 

 

 

 

それは、5か月目ごろから感じるようになった、「しゃっくり」。

 

 

一番最初にその「一定のリズム」を下腹部に感じたときは、「けっ、痙攣!?」と思ってかなり焦ったのですが、調べてみると「しゃっくり」だということがわかりました。

 

 

胎児もしゃっくりをするのかぁ・・・という感じですが、場合によっては数十分続くこともあって、気になって仕方ありません。

 

 

 

 

とはいえ、胎児は順調に育っています。それどころか8か月目のエコー検診(1月4日)では、すでに推定2,200グラムもあると知らされました(汗)

 

 

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(オレンジの下線部分が推定体重。各部位の計測結果(赤いひし形)が示すように、肥満児というわけではなく、全体的に「ビッグサイズ」ということらしい)

 

 

 

出産予定日まであと2か月もあるというのに・・・

 

 

二人目以降は“楽”だと言われている出産ですが、ここにきて不安になってきました。

 

 

4キロ越えとかだったらどうしよう・・・