続・真(ま)フランスの日常

フランスの時事、フランス生活の実態、エコライフ、日本を想う日々・・・                                    (ココログで綴っていた「真(ま)フランスの日常」 http://mafrance.cocolog-nifty.com/ の後継ブログです) 反核・反戦!

2016-01-01から1ヶ月間の記事一覧

既に2度目!仏の核のゴミ埋め立て施設の建設現場で死亡事故

今週の火曜日(1月26日)、フランスの東方はBure(ビュール)という村にある核のゴミ処理施設の建設現場で死亡事故がありました。 (フランス語 ↓) http://www.ouest-france.fr/lorraine/moselle/deux-blesses-dans-un-eboulement-du-laboratoire-nuclea…

「日本人は会う人ごとに色んな顔を持っている」 平野啓一郎

France culture 『Hors Champs』連続特別番組Japon 第四回 ゲスト:平野啓一郎 2016年1月22日 (インタビュー抜粋) Laure Adler(以下A):あなたの小説のスタイルは作品ごとに違いますが、共通したテーマを有しています。それは、“自分とは何か”。…

「誰かを批判する意見が快くないと思っている日本人が多い」 古川日出男

福島の原発事故から、あと数週間で5年。 1月18日から26日まで、フランスのラジオFrance Cultureの『Hors Champs』という番組でフランス人に“意外な日本の姿”を知ってもらうための特別放送がありました。 http://www.franceculture.fr/blog-au-fil-des-…

最近よく言われる冗談

つい数ヶ月前まで、息子の通園には自転車を使っていました。 いわゆるママチャリにチャイルドシートを固定したもので、健康にもいいし、環境にもいいし、時間も(徒歩に比べて)短縮できて、申し分のない通園方法でした。 ところが、息子の体重が17キロを…

ついてるガレット・デ・ロワ

おととしのこの時期にやっとの思いで手に入れたフェーヴを、去年使い切ったことを思い出したのは年明け。 今までに集めた30個以上あるフェーヴの中から使いまわすこともかんがえたけれど、それでは息子が楽しめない。 というわけで、今年もパン屋をはしご…

シャルリーで初笑い!

・・・と言っても、年明けから11日も経っているので「もう笑っちゃったよ!」と言われそうですが あの歴史的340万人集会から、今日で一年・・・ ということで、今週の特別号に載っていたシャルリーらしい“爆笑”風刺画を紹介します。 笑うも笑わぬもあな…

そして私たちは「ユダヤ人」になった

パリの東の入り口にある、ユダヤ食品専門スーパーでテロが起きてから今日で一年。 ユダヤ人がイスラム国の標的になったのは、シャルリー・エブドが襲撃された2日後のこと。 ところがこのテロの話は影を薄め、あまり話題になりません。 たとえ話題になっても…

一年間シャルリー・エブドを購読して思うこと

あれから一年 シャルリー・エブドを毎週キオスクで買うようになって一年 そのイメージとは裏腹に、紙面の文字数は意外に多く、全ての記事に目を通すことはできませんでしたが・・・ 今確実に言えること それは、私自身がますます「シャルリー」になっている…

「慰安婦」に謝ることにした日本

12月28日、日韓の「慰安婦」問題が妥結した・・・ と聞いて、狐につままれたように感じたのは私だけではないでしょう。 あれだけ「慰安婦」の存在を小馬鹿にしてきた安倍政権と、あれほど頑なに妥協案を拒んできた韓国政府が合意するなんて・・・ そう思…

スターウォーズに翻弄される世界、そして我が家(※ネタバレなし)

明けましておめでとうございます 2016年最初の記事なので明るい話題を・・・ ということで、どうでもいい人にはかなりどうでもいい、でも好きな人は大好き、という 昨年末10年ぶりに公開され話題沸騰中のスターウォーズの話をします(笑) 私自身が唯…