続・真(ま)フランスの日常

フランスの時事、フランス生活の実態、エコライフ、日本を想う日々・・・                                    (ココログで綴っていた「真(ま)フランスの日常」 http://mafrance.cocolog-nifty.com/ の後継ブログです) 反核・反戦!

2021-02-01から1ヶ月間の記事一覧

「等級1」布マスクの感想&使い捨てマスクがもたらす環境破壊について

フランスの学校で「等級1」のマスクが義務化されてから一週間が経ちました。初日の長男&旦那さんの感想は・・・長男 「大丈夫だった。」旦那さん 「耳が痛くてきつかった。」長男 「あっそうそう!耳は僕も痛かった!」(・・・って、ほんと、どっちなのあ…

“日本社会の実態暴露合戦”に、シャルリー・エブドも参戦!

森喜朗が辞任してからというもの、フランスのメディア上では、日本の実態を暴露する記事が散見されるようになりました。数件前の拙記事で紹介したフランスの公共放送の記事やレキップ紙に続いて、右派系のフィガロ紙が発行する週刊誌マダム・フィガロが、「…

“大坂なおみの母親は日本人の狭量っぷりに至極悩まされた” byレキップ紙

大坂なおみ選手、4度目の4大大会優勝!・・・というわけで、昨日の朝、レキップ紙を2軒目で手に入れました。一軒目になかったので、もしかしたら、こんな田舎町にも大坂選手のファンがいて、売り切れちゃったのかも!?と思ったのもつかの間、2軒目には…

未だにこの時期になると聞かれること

数日前、うちの町の某公共機関に出向く用事があり、受付のおばちゃんと話をしていて、こんなことを聞かれました。「そういえば、新年のお祝い中でしょ?」ここでいう新年とは、日本語の「春節(旧正月)」のこと。今年は2月12日がそれにあたり、フランス…

今この時期に教職員に配布された布マスク

冬休みに入る二日前、長男の学校からメールが届きました。内容は、「これからは、使い捨てマスク及び“等級1”の布マスク以外は禁止です。」というものでした。「別につけなくてもいいですよ~」と言っていた一年前とは打って変わって、マスクの義務化もつい…

【森喜朗発言】日本社会が時代錯誤な性質から抜け出せない実態が再び明るみに出た byフランスの公共放送

やっと辞意を表明した森喜朗ですが、フランスを始めとする欧米の先進国なら、それが誰であろうと“即死”でした。 つまり、一週間以上堂々と“生き続けた”ということは、やはり日本にそれなりの土壌があるからだと思います。 下のリンク先の記事(フランス公共…

「Samuel Paty中学校」と「Samuel Paty通り」

フランスの学校の名前は、幼稚園から高校まで、たいていの場合が人名です。「Victor Hugo中学校」という、誰でも知ってる歴史上の人物から、Wiki検索でもしないと聞いたことがない知る人ぞ知る人物まで、知名度は様々。そんな学校の名前を、「Samuel Paty(※…

サハラの砂がヨーロッパ縦断!?

6日土曜日の朝、8時に次男に起こされ、雨戸をあけてみると、なんだか空模様がいつもと違いました。うちの県は、ブルターニュ地方に引けを取らないほど、年がら年中天気がぐずついているので、“快晴”ではないことが当たり前ですが、それにしても、違う・・・…

リヨンの教育委員会、エルドアン大統領の支持者に罵られた教師を見離す

中学校教諭だったSamuel Patyが斬首されてからというもの、フランス市民はイスラム過激主義に対して今まで以上に一丸となっているのかと思いきや・・・リヨン5区にある中学校で、たった一人の保護者にイスラモフォビアの烙印を押された教師が、自主退職を申…