妹じゃなくて残念がった息子
現在、妊娠7か月。
つわりのピークの頃に比べれば体調は良くなったものの、かったるい日々が続いている・・・という話はまた今度することにして・・・
4か月になっても5か月になっても「う〜ん、まだわからないですね」と産婦人科医に言われていた胎児の性別が、1か月ほど前にほぼ確定しました。
我が家の二人目は・・・
またまた男の子!
・・・だそうです。
胎児の性別は男の子なら早い時期なら4か月頃にわかると言われている(エコーに“お〇ん〇ん”が写ったら確定)ので、産婦人科医に「まだわからない」を数回繰り返された私は、「ということは女の子?」と勝手に山をはっていたら見事に外れてしまいました。
確定するまで時間を要したワケは、エコーの度に胎児が背中を向けていたからだそうで、実際に確定した日は、素人の私にも断言できるくらい、はっきりと映し出されました(笑)。
産婦人科医だけでなく、私も旦那さんも“確認”したので、99%の確率で男の子なのだろうと思いますが、この知らせを聞いて、がっくりと肩を落としたのは・・・
もうすぐお兄ちゃんになる我が息子(6歳)。
息子は、まだ私が妊娠する前から“兄弟”という存在に興味を示し、「もし弟か妹ができたら〜」という仮定で話をすることが多くなっていました。
そして、実際にその「弟か妹」ができることになり、私たち夫婦と同じくらい(或いはそれ以上に?)喜んでくれたのも束の間、誰かに聞かれたわけでもないのに「妹がいい」と言い出すようになりました。
産婦人科医や他の保護者たちは、「男の子は、弟が欲しいと言う場合が多い」と言います。
それには、「自分と同じ性別がいい」とか「男の子どうしのほうが遊びやすいから」などの理由があってわかる気がしますが、実は息子にも息子なりの理由がありました。
息子が妹を欲しがった理由は・・・
「妹ができたら、うちの家族の男の子は僕とパパで二人、女の子もママと妹で二人ずつになるから。」
なのだそうです 笑
6歳で男女のバランスを考えるとか、面白すぎるよ、息子。
ちなみに、私自身は男女平等には限度があって、なんでもかんでも男女の割合を均一にすることは必ずしも正しいとは思わないし、そもそもがそんな話を息子にしたことはありません。
どちらにしろ、息子が男女の割合にこだわったのは社会における話ではなくて、我が家、つまりは「家族」。
息子には、「家族においては男女の割合はどうでもよくて、大切なのは家族みんなで生まれてくる赤ちゃんを迎え入れること」・・・と言い聞かせましたが、わかってくれたのかどうか・・・
実際に生まれたときの反応が楽しみでもあり、不安でもあります。